買うとけっこういい値段がするリネン生地。(製品になるともっと高い!)
最近では、外国製の比較的安い生地も見かけるようになり、以前に比べると選択の幅が広がってきたように感じています。
ここでは、リネンシーツ作り初心者のころにやってしまった失敗について書いています。
これから手作りしようとしている方がいらしたら、私の失敗を踏み台にしてお気に入りの1枚を作ってくださいね。
初心者すぎる失敗
裁縫のいろはも知らず、リネンシーツを手作りした時の失敗です。
ダブル用のフラットシーツを作ろうと、布団幅140に対して巾160の布を準備しました。
ちょっと幅が足りないかな?
ちょっと幅が足りないかな?
そう思いながらも、広い幅の布が見つからなかったのと、はぎ合わせ(布を継ぎ足す)が面倒でそのまま作ってしまいました。
はぎ合わせなしでシーツにできるリネンって少ないのです😔
はぎ合わせなしでシーツにできるリネンって少ないのです😔
両端を縫ってシーツの完成♪
(フラットシーツならとっても簡単)
いざ使おうとすると、あれ???
なんかおかしい
(゚Д゚;)
(゚Д゚;)
(゚Д゚;)
布って、水通しすると縮むんですね
購入時に160cmあった布幅が155cmになっていました。
布団幅140に対して、シーツ幅155cm
思ってた以上に小さいシーツができてしまいました。
フラットシーツの場合、寝具の下に敷き込む布としてある程度の余分が必要です。それなのに、目安の半分もない状態で、もはやシーツというよりリネンの敷きパットです。
幅は足りないけれど、上下をしっかり敷きこめば大丈夫かも?
と考え無理やり使ってみました。
結果、使い心地はいまいちでした。
目覚めたら子供のところだけシーツがはだけていたり、なぜかシーツと敷布団の間に子どもが入り込んでいる!
なんてことがあり、日々、小さなイライラがつのりました。
寝具の下に折り込む部分が足りないと、とりあえず使うことはできても朝まで気持ちよく使えません。毎日使うものだからこそ、面倒がらずきちんと作っておけばよかったな、と反省しました。
寝相のよいおとななら、ギリギリサイズでも問題ないのかもしれません。
布は縮む
フラットシーツの場合、寝具の下に敷き込む布としてある程度の余分が必要です。それなのに、目安の半分もない状態で、もはやシーツというよりリネンの敷きパットです。
長さの足りないフラットシーツの使い心地とは
幅は足りないけれど、上下をしっかり敷きこめば大丈夫かも?
と考え無理やり使ってみました。
結果、使い心地はいまいちでした。
目覚めたら子供のところだけシーツがはだけていたり、なぜかシーツと敷布団の間に子どもが入り込んでいる!
なんてことがあり、日々、小さなイライラがつのりました。
寝具の下に折り込む部分が足りないと、とりあえず使うことはできても朝まで気持ちよく使えません。毎日使うものだからこそ、面倒がらずきちんと作っておけばよかったな、と反省しました。
寝相のよいおとななら、ギリギリサイズでも問題ないのかもしれません。
まとめ
布は縮む
布は、水にくぐらせると縮みます。
同じリネンでも伸縮率はそれぞれです。伸縮率を考慮したうえで、布選び・購入することをおすすめします。
フラットシーツは、ココの長さがだいじ
フラットシーツは、寝具の下に折り込む長さで使い心地が左右されます。
布幅が足りない時は、はぎ合わせ(布を継ぐ)で対処できますが、幅広のリネンを利用したほうが時間も手間もかからず圧倒的に楽です。
幅の広いリネンは、数少ないものの探せばあります。
⇒幅の広いリネン生地
手作りより既製品を購入した方が安い場合もあります。
⇒リネンが安くかえるのはいつ?
布幅が足りない時は、はぎ合わせ(布を継ぐ)で対処できますが、幅広のリネンを利用したほうが時間も手間もかからず圧倒的に楽です。
幅の広いリネンは、数少ないものの探せばあります。
⇒幅の広いリネン生地
手作りより既製品を購入した方が安い場合もあります。
⇒リネンが安くかえるのはいつ?