リネンでシーツを作るには、最低でも140×250cmの布が必用です。
布の量が少ないフラットシーツ・シングルサイズでこのくらいですから、ダブル・キングサイズになるとさらに大量の布が必用です。
それでなくても高価なリネン布ですから、どうせなら安くお得に購入したいものです。
リネンを安く買えるのは、いつでしょう?
既製品と布、それぞれの買い時と注意点をご紹介します。
(参考程度に留めてください)
リネンの既製品の場合
まずは、リネンで作られた服やキッチンクロスのような既製品の場合。
セール時期を狙う
王道は、セール狙い。時期は夏の終わりです。夏物セールが始まったら、お目当ての商品を探してみましょう。思わぬ掘り出し物がみつかるかもしれません。
秋口には、衣類や寝具カバー類が投げ売りされていることも多く、時には生地買ってシーツを作るより安い!こともありますよ。
衣類と違って寝具系のデザインは毎年ほぼ同じですから、上手くセールを利用したいですね。
注意点は次の2つです。
- 希望のサイズや色が残っているとは限らない
- 通年の商品はセール除外の場合あり
リネンの布巾やタオルなど季節に関係なく利用される商品に関しては、夏のセールが期待できないことがありますので、別の方法もご紹介します。
ランキングのチェック
セール以外では、ランキングの活用も有効です。
例えば、楽天のリネンシーツの売れ筋ランキング
ここで、売れ筋をチェックします。検索期間を変更すると、長く支持されている商品なのかセール等で一時的に人気が出ている商品なのかあるていど判断できます。
ここから、思わぬ掘り出し物に出会えることがあります。
自分で検索するよりも、はるかに時短で効率良くお得を発見できるのが、ランキングを活用するメリットです。
リネン生地の場合
アウトレットを狙う
では、生地を買うならいつがよいのでしょう?夏物セール時に手芸店へ出かけたのですが、リネンは対象外の場合がほとんどでした。
良くて10~20%OFF
布地の状態では、季節による大幅な割引は期待できないようです。
ですから、ちょっとしたセールを見つけたらそれが買い時と考えています。
こちらもリネンの布 売れ筋ランキング
のチェックはおすすめです。
あとは、B品(アウトレット)狙いでしょうか。
格安で買えます。
アウトレットの布を購入するときの注意点
訳ありの布を購入する時は、その理由(生地の状態)に気を付けましょう。洋服や小物を作る場合と違い、シーツは難を避けて裁断することが難しいので。
・持越し、廃盤、旧商品など生地に傷がなければ買い
・織りムラ、色ムラ、シミ、汚れなどは、状態によって買い
・穴や糸切れなど、生地に傷がついているものは熟考
こんなかんじです。
ネット購入の場合、布の質をどう見極めるかという点は、いつも悩みます。
理想は、サンプル請求等で実物を手に取り納得して購入することなのですが、訳あり商品はサンプル請求できない場合がほとんどです。仮にサンプル請求できたとしても、お得な商品ほど早々に売り切れてしまいます。
また、訳有品は返品不可の場合が多いので、購入はちょっとした賭けと覚悟した方が良いでしょう。
まとめ
リネン製品を買うなら夏の終わり
ただし希望の色・サイズがあるとは限らない。
ただし希望の色・サイズがあるとは限らない。
セール終盤には、布買って作るより安い場合あり。
リネンの布に季節のセールは無いと思ったほうがいい
セール品を見つけた時が買い時。
安く買いたいなら、アウトレットねらい。
リネンの布に季節のセールは無いと思ったほうがいい
セール品を見つけた時が買い時。
安く買いたいなら、アウトレットねらい。